シーホークスのプレシーズン初戦、キャロル監督、スミス選手が対戦相手として帰還
8/8/2025
NFLシアトル・シーホークスの2025年プレシーズン初戦が7日(木)夜に、シアトルのルーメン・フィールドで行われた。対戦相手であるラスベガス・レイダースの指揮官ピート・キャロル監督にとって、2024年1月にシーホークスを離れて以来、ルーメン・フィールドでの初めての試合となり、さらに昨シーズンまでシーホークスのクォーターバックを務めたジーノ・スミス選手が敵チームとして帰還するため、多くのファンがキックオフ前から球場近くのパイオニア・スクエアに集まった。この試合の結果は23対23の引き分け。また試合中、シーホークスおよびレイダースの元選手マーショーン・リンチ氏も、写真家としてサイドラインに姿を見せた。この日はシーホークス戦に加え、野球のシアトル・マリナーズ戦、そして毎月第一木曜に同エリアで行われるアート・ウォークも重なり、パイオニア・スクエアのバーやレストラン、ショップなどは多くの人で賑わい、地元ビジネスに大きな経済効果をもたらした。パイオニア・スクエア振興連盟によると、シーホークスの試合日には6万人以上、アートウォークには最大2万人が訪れるという。KING5の関連記事はこちら
ワシントン州初のマラリアの現地感染か、保健当局が調査中
8/7/2025
ピアス郡在住の女性が2日(土)にマラリアと診断されたことを受け、タコマ・ピアス郡保健局はワシントン州保健省と協力して、蚊の捕獲と検査を実施している。この女性には最近の渡航歴がなく、ワシントン州内で初めてとなる現地感染の可能性があるという。保健当局は、国外への旅行でマラリアに感染した人を刺した蚊により、この女性が感染した可能性が高いとみている。ワシントン州では通常、年間20件~70件のマラリアの感染例が報告されており、いずれも渡航に関連するもの。アメリカ全体では、毎年およそ2,000件~2,500件の症例が報告されている。2023年の5月から10月にかけて、20年ぶりとなるアメリカ国内感染例が4州(合計10件)で報告されている。マラリアは、アメリカの一部地域にも生息するハマダラカによって媒介され、主に発熱、悪寒、頭痛などの症状が現れるほか、消化器系、呼吸器系、筋肉、神経系に影響する症状が出ることもある。KING5の関連記事はこちら
広島への原爆投下から80年、シアトルでも原爆犠牲者の追悼イベント開催
8/7/2025
アメリカによる広島への原爆投下から80年を迎えた6日(水)に、シアトルのグリーン・レイクで原爆犠牲者の追悼イベント「From Hiroshima to Hope」が行われ、約1,500人が参加した。爆心地から1.3kmの場所で被爆し、2人の兄弟を亡くした被爆者もこのイベントに参加。集まった人々は、日本語で「愛」「絆」「平和」などと書かれた灯籠を湖に流して犠牲者を追悼し、平和を願った。広島・長崎への原爆投下は、戦争で使われた唯一の核兵器であり、毎年行われるこのイベントは、その悲劇を忘れず、平和への希望を共有する場となっている。KING5の関連記事はこちら
パイクプレイス・マーケット付近の車両通行制限、来年春まで延長
8/6/2025
シアトルのブルース・ハレル市長は、パイクプレイス・マーケットが市と協力して今年4月より実施している1st Ave. とPike St.での車両通行制限の試験運用を、2026年の春まで延長すると5日(火)に発表した。この取り組みは、交通混雑の緩和、地域ビジネスの活性化支援を目的に行われている。午前6時から午後6時の間に通行が許可されている車両は、緊急車両、身体障害者用駐車許可証保持者、商業施設の配達トラック、業者の荷物の積み下ろし、カーブサイド・ピックアップのみで、交通担当の職員が常駐し、マーケットの西側にある駐車ガレージへの案内を行っている。KIRO7の関連記事はこちら
シアトル市議会公安委員会、警察の監視カメラの追加設置を検討
8/6/2025
シアトル市議会の公安委員会は、来週12日(火)に予定されている会議において、市内の複数エリアに警察の監視カメラ(CCTV)を追加設置する提案について議論する。銃犯罪の抑制や人身売買対策、また2026年のFIFAワールドカップのような大規模イベント中の安全対策としてCCTVカメラの追加が検討されており、設置場所候補にはガーフィールド高校周辺、キャピトル・ヒルの繁華街、スタジアム地区が含まれる。撮影された映像は、シアトル警察の「リアルタイム犯罪センター」に送られ、犯罪捜査に使われるが、5月にカメラの運用が始まったエリア(オーロラ・アベニュー北部、チャイナタウン・インターナショナル・ディストリクト、ダウンタウン中心部の3地域)では、既に75件以上の逮捕につながったと警察は述べている。一方、ワシントン州ACLU(アメリカ自由人権協会)は、監視カメラが犯罪抑止に有効なのか疑わしく、プライバシー侵害や市民の権利の侵害につながると批判。公共資金は、実証済みの犯罪予防策に使うべきだと主張している。市は、録画映像は最大30日間のみ保存し、プライバシーに配慮して編集なしで公開することはないとしている。KING5の関連記事はこちら
シアトルの日系人の歴史を描いた壁画、今年2度目の落書き被害
8/5/2025
シアトルのチャイナタウン・インターナショナル・ディストリクト(CID)にある、第二次世界大戦中の日系アメリカ人強制収容に関する壁画が、先週末にペンキで落書きされる被害を受けた。日本町の一角にある同壁画は2019年に地元アーティストやコミュニティ・メンバーなどにより制作され、地域住民にとって歴史を語り継ぐ大切な存在だが、このような落書きの被害は今年2度目。CIDビジネス・インプルーブメント・エリア(CIDBIA)は、1日(金)から2日(土)の間に落書きが行われた可能性があるとみており、4日(月)朝には壁画の修復作業を実施。今後も日系人の歴史を描いた壁画を保護する活動を続けると話している。KING5の関連記事はこちら
マリナーズのロドリゲス選手、MLB初のデビューから4季連続で20本塁打・20盗塁達成
8/4/2025
シアトルのTモバイル・パークで3日(日)に行われたMLBシアトル・マリナーズ対テキサス・レンジャーズの試合で、マリナーズのフリオ・ロドリゲス選手がキャリア通算で100本目となるホームランを放ち、マリナーズの5対4での勝利に貢献した。また同時にMLB史上初めて、メジャー・デビューから4季連続で20本塁打・20盗塁を達成。さらにデビューから4年以内でキャリア通算100本塁打と100盗塁の両方を達成した3人目のメジャー・リーガーとなった。マリナーズ史上、通算100本塁打に到達した選手はロドリゲス選手を含めて17人目いるが、同選手の通算542試合での達成は3番目の速さとなる(アレックス・ロドリゲス元選手は470試合、カル・ローリー選手は482試合)。MLBウェブサイトの関連記事はこちら




