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2025年8月11日~8月15日のニュース

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8月に異例の大気の川、ワシントン州西部に雨の予報

8/15/2025

ワシントン州西部では、この時期珍しい水蒸気帯「大気の川(atmospheric river)」が太平洋から湿った空気が運んできたため、14日(木)夜から15日(金)朝の間に断続的に雨が降った。15日昼頃から夜にかけて雨は次第に強まり、低地では0.5〜1インチ以上の降水量が予想されている。激しく降ると、乾いた地面が素早く雨を吸収できず、都市部の一部で局地的な冠水や道路の水たまりが発生する恐れがある。また風も強まり、海辺などでは20~30マイル程度の突風が吹く可能性がある。予報されている同日の最高気温は60°F台。山間部での雨量は1~4インチの見込みで、地域の山火事の鎮火に好都合といえる。16日(土)の朝には、雨は弱まって局地的なにわか雨に変わり、17日(日)から来週初めにかけては概ね乾燥した穏やかな天気になる見込み。大気の川は秋に比較的よく見られる現象だが、8月のこの時期に発生するのは10年に1度程度。シアトルで8月前半に1インチ以上の降雨を記録したのは10年前の2015年が最後だった。KIRO7の関連記事はこちら


シアトルの住宅価格の中央値が過去5年で最高水準に上昇

8/14/2025

不動産サイトの運営や不動産売買仲介サービスを提供するRedfinによると、今年6月におけるシアトルの住宅価格の中央値は93万5,000ドルで、前年よりも10%上昇し、過去5年間で最も高い水準となった。 Redfinの2021年から2025年のデータでは、1月頃に中央値価格が下がり、夏にかけて再び上昇する傾向が見られる。また同社が2024年8月に発表した報告では、100万ドル以上の価値がある住宅の割合は全米では約8.5%であるのに対し、シアトルは34.40%だった。不動産の専門家は、シアトル地域の住宅供給は増えているものの、労働人口の増加で需要が上回っており、価格上昇に拍車をかけていると話している。移住に関するRedfinの報告では、同社ウェブサイトにおいて、シアトルを移住先候補として検索するユーザーが最も多かった地域は、スポケーン、サンフランシスコ、ヒューストン(今年5月~7月のデータ)。一方で同時期に、シアトル住民が移住先候補として最も検索した地域は、べリングハム、ポートランド、フェニックスだった。KIRO7の関連記事はこちら


シアトルのI-5一部区間で今週末、今夏2回目の全面通行止めを実施

8/13/2025

高速道路I-5北行きのI-90インターチェンジ(SoDo付近)からNE 45th St. の区間が、今週末に全面通行止めとなる。この夏2回目となる同区間の全面通行止めは、15日(金)午後11時59分から18日(月)午前5時まで実施。前回7月の通行止めの後約1カ月間、シップ・カナル橋の北行きでは2車線減少が行われていたが、18日以降はこの交通規制が解除される。この車線減少に伴って、現在北行き専用となっているI-5のエクスプレス・レーンも、18日から通常通り北行き・南行きの交互運用に戻る。通行止めの間、ワシントン州交通局(WSDOT)は、シップ・カナル橋路面の補修と再舗装、コンクリートの交換、老朽化した伸縮継手の取り替え、排水機能の改善など、橋に必要不可欠な修繕作業を実施する予定。KING5の関連記事はこちら


全国的にガソリン平均価格が昨年比で下落、ワシントン州では上昇

8/12/2025

アメリカ国内では全国的に、ガソリン平均価格が昨年同時期と比べて下落しているが、ワシントン州では上昇しているとシアトルのKIRO7ニュースが報じている。AAAによると、2025年8月12日現在、ワシントン州でのガソリン価格は、1ガロンあたり平均4.413ドルで、2024年夏の価格より約5%高い。一方、全国平均では、1ガロンあたり3.14ドルで、昨年より9.6%安くなっている。現時点でワシントン州のガソリン価格は全国平均を1.27ドル上回っており、40%も割高。このガソリン価格の高さは、カリフォルニア州(4.497ドル)、ハワイ州(4.462ドル)に次いで全国で3番目。またワシントン州のガソリン税は、カリフォルニア州(61.2セント/ガロン)とペンシルベニア州(57.6セント/ガロン)に続く、全米で3番目の高さ。なお、ワシントン州内の郡でガソリン価格が最も高いのはサンファン郡(5.226ドル)、最も安いのはアソティン郡(3.778ドル)。KIRO7の関連記事はこちら


Tモバイル・パークでイチロー氏の背番号51永久欠番の式典が行われる

8/11/2025

シアトル・マリナーズは9日(土)に本拠地のTモバイル・パークにて、日本人初のアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の背番号51の永久欠番式典を開催した。今回の永久欠番は、ケン・グリフィー・ジュニア(24番)、エドガー・マルティネス(11番)に続き、マリナーズ球団史上3人目(ジャッキー・ロビンソン氏の背番号42はMLB全球団で永久欠番)。満員のスタンドからファンが見守る中行われたこの式典には、過去に偉大な成績を残した元マリナーズ 選手らも出席。同氏のマリナーズ入団前は、ランディ・ジョンソン氏が9シーズンにわたって背番号51を付けていたが、イチロー氏は英語でのスピーチで、その51番の重み、背番号に込めた思い、そして同式典に出席したジョンソン氏への感謝を述べた。球団は2026年に、ジョンソン氏の背番号も永久欠番にする予定。さらにマリナーズはこの式典の中で、イチローの銅像を2026年に球場外に設置することを発表。現在設置されている銅像は、ケン・グリフィー・ジュニア氏、エドガー・マルティネス氏、デーブ・ニーハウス氏の3体。同週末は、イチロー氏の野球殿堂入りを祝うイベントが開催されており、8日(金)は同氏の通訳アレン・ターナー氏が始球式を務め、イチロー氏がキャッチャーとして登場。10日(日)の始球式はイチロー氏がマウンドに立ち、ランディ・ジョンソン氏が捕球した。KIRO7の関連記事はこちら