ボーイング787型機のエンジニアリング業務、サウスカロライナへ移転を計画
2/6/2026
航空機製造大手のボーイング社は、787型機ドリームライナーのエンジニアリング業務をサウスカロライナ州に集約する計画を明らかにしており、これが実施された場合、最大300人分の雇用がワシントン州から移転する可能性がある。同社の技術者は、航空宇宙分野の専門技術者・従業員の労働組合SPEEAに所属しているが、同組合との契約は10月に期限切れとなる。サウスカロライナ州には労働組合はない。
ボーイング社は約20年にわたり787関連業務を段階的にサウスカロライナ州のノースチャールストン工場へ移しており、5年前から最終組立も同州で行われている。一方で、SPEEA側は、移転に関する事前説明がなかったとして強く反発しており、会社の対応が今後の労使交渉に悪影響を与えると批判している。
ボーイングは、この決定について新型コロナウイルス後の航空需要減少を背景としたコスト削減策だと説明している。現在の従業員数は、ワシントン州が約6万5,000人で、昨年から4%減少。ロイターによると、サウスカロライナ州の従業員数は2025年に約10%増加し、9,059人となった。KIRO7の関連記事はこちら
イサクアのI-90西行き、14日まで夜間に交通規制
2/5/2026
ワシントン州運輸省(WSDOT)は、イサクアのI-90西行き車線において、14日(土)まで夜間の車線閉鎖を実施することを4日(水)にウェブサイトで伝えた。この交通規制は、高速道路の下を魚が通過できる水路の構造物を建設する作業に伴うもの。影響を受ける区間は、17th Ave NWインターチェンジと Lakemont Blvd SEインターチェンジの間。規制のスケジュールは以下の通り。
13日(金)までは、月曜夜から金曜朝の毎晩午後8時から午前5時まで車線閉鎖を実施。
6日(金)と7日(土)は、17th Ave NWインターチェンジ西側において、午後8時から翌午前5時まで1車線に減少。
13日(金)と14日(土)は、Lakemont Blvd SEインターチェンジ付近において、午後8時から翌午前5時まで1車線に減少。
このプロジェクトは、魚の回遊を妨げている既存のインフラを改善することを目的としている。KIRO7の関連記事はこちら
シアトルの学校すぐそばで、2人が死亡する銃撃事件発生
2/2/2026
シアトルのレーニア・ビーチ高校とサウス・ショアK-8校のすぐそばで、10代の男性2人が死亡する銃撃事件が1月30日(金)に発生した。事件が起こったのは同日午後4時頃で、現場は Rainier Ave と S Henderson St の交差点付近。通報で駆け付けたシアトル消防署の救急隊員が被害者に救命措置を行ったが、2人とも現場で死亡が確認された。容疑者は現場から逃走している。30日夜に、シアトル公立学校(SPS)は保護者宛てに送ったメールで、被害者はSPSの生徒とみられると述べている。
この事件を受けて、SPSは今後1週間、警察と連携してレーニア・ビーチ地域の警備を強化し、学校にはカウンセラーやメンタルヘルスの専門家を配置する。週明けの2月2日(月)は、生徒や教職員などへの支援準備のため、サウス・ショアK-8、レーニア・ビーチ高校、アラン・T・スギヤマ高校、インターエージェンシー・アカデミーの授業開始時間を遅らせた。 ダンラップ小学校は通常通りのスケジュールで授業が行われているが、生徒および教職員への支援は提供される。
1月31日(土)には被害者の追悼集会が行われており、複数の地元選出議員やシアトル公立学校の職員も参加。2月1日(日)に教育長としての任期を開始したばかりのベン・シュルディナー氏は、地域全体に深い悲しみが広がっているとして哀悼の意を表明している。KING5の関連記事はこちら




