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2026年3月2日~3月6日のニュース

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ワシントン州西部の低地で降雪、一部の学校で休校や始業遅れが発生

3/13/2026

ワシントン州西部のキング郡やスノホミッシュ郡などで13日(金)朝に降雪があり、一部の学区では休校や始業遅れが発生した。気温は華氏33〜36度と高めのため、低地では道路への積雪はほとんどみられなかった。山岳地帯では状況が異なり、カスケード山脈やオリンピック山脈では1〜2フィートの積雪が予想され、冬の嵐警報が出ている。

弱い大気の川(atmospheric river)が数日間、ワシントン州西部上空に停滞する見込みだが、予報では雪は14日(土)までに雨へと変わる可能性が高い。さらに次の嵐が続く見込みで、来週は小規模な河川の氾濫の可能性もある。KING5の関連記事はこちら


ミリオネア税法案が議会を通過、反対派は憲法違反や所得税拡大などを懸念

3/13/2026

世帯年収が100万ドルを超える所得超過分に 9.9%の所得税を課す「ミリオネア税」法案が11日(水)にワシントン州議会を通過しており、ボブ・ファーガソン州知事が署名して法律として成立させる見込みだが、ニュースメディアKING 5の政治アナリストのロブ・マッケナ氏は、共和党がこの法律を違憲として法廷で争い、最終的には州最高裁判所で判断される可能性があると述べている。

同氏によると、現在のワシントン州憲法では「所得(income)は財産(property)の一種」と解釈されており、所得を財産の定義から除外する憲法改正を行わない限り、所得税を導入する場合でも最大1%の一律税しか認められないという。同法案の反対派は、もしこの税が成立した後、州や地方自治体などで所得税が広がる可能性もあり、さらに富裕層や雇用を生む人々を州外へ流出させるかもしれないと話している。KING5の関連記事はこちら


道路工事区域における速度カメラでの速度違反取り締まりを夏より強化

3/12/2026

ワシントン州は、2025年より州内の道路工事区域において導入している移動式速度カメラでの速度違反の取り締まりプログラムを、今年夏から強化する。現在は初回の違反は警告のみだが、7月1日以降は初回から150ドルの罰金が科せられる。2回目の違反による罰金は248ドル。ワシントン州パトロール警察は、同プログラムの変更に先立ち、ドライバーに減速するよう呼びかけている。

州内の道路工事区域では車の衝突事故が多発しており、2020年以降着実に増加。主な原因の1つはスピードの出し過ぎで、工事作業員の安全を守る措置としてこの取り締まりを実施しているが、プログラム開始以来、工事区域で7万4,000件以上の速度違反を記録(警官が停車を求めた場合も含む)。10か月間で、43万3,000ドル以上の罰金が徴収された。現在6台の移動式速度カメラが稼働しており、1年以内に少なくとも倍増する予定。KIRO7の関連記事はこちら


ワシントン州西部に強風注意報、山間部では猛吹雪警報

3/11/2026

ワシントン州西部において今週、嵐の気象システムが複数回通過するとみられ、同地域に気温の低下、突風、断続的な雨、山間部での大雪をもたらす可能性がある。特に11日(水)は、広範囲で雨や強風、山間部での雪が強まる見込みで、アメリカ国立気象局(NWS)は、11日午後6時~12日(木)午前5時までカスケード山脈に猛吹雪警報(Blizzard Warning)を発表しており、山間部では今週、1〜3フィートの降雪が予想されている。猛吹雪警報の基準には、大量の降雪、時速35マイルを超える強風、視程が4分の1マイル未満であることが含まれ、これらの条件が少なくとも3時間以上続くことが予想される場合に発表される。また11日夜から金曜にかけて、カスケード山脈とオリンピック山脈の広い地域で、冬季暴風雪注意報(Winter Storm Watch)も出されている。

ワシントン州西部の低地でも11日午後3時〜12日午前6時まで強風注意報(Wind Advisory)が発表されている。最大時速50〜55マイルの突風、時速25〜30マイルの南西の強風が予想されており、風が最も強まるのは11日午後8時から11時の間になるとみられている。KING5の関連記事はこちら


法執行官が市民と接する際にマスクなどの着用を原則禁止する法案を州上院が承認

3/10/2026

警察などの法執行官が市民と接する際に、マスクなど顔を覆うものを着用することを原則禁止する上院法案(SB5855)がワシントン州議会上院で9日(月)に承認された。法案の目的は、法執行における透明性と説明責任の確保で、違法にマスクを着けた警官に拘束された場合、その警官を訴えることが可能になる。ただし、安全法によって義務付けられているPPE(安全保護具)、車両の運転時のヘルメット、宗教上の理由や覆面捜査などの特別な場合でのマスクなどの着用は例外としている。法案を支持している議員らは、全米各地で見られた連邦移民捜査官の行動に直接対応するものだと述べている。

議会では、一部の共和党議員からは警官の安全性、また法執行機関からは、おとり捜査への影響を懸念する声も上がったが、最終の法案で例外規定が設けられた。同法案は現在ボブ・ファーガソン州知事の署名待ちで、知事は署名する見込み。KING5の関連記事はこちら


NFLスーパーボウルMVPのケネス・ウォーカー3世選手がカンザスシティと契約合意

3/9/2026

今年のスーパーボウルMVPに選ばれたNFLシアトル・シーホークスのケネス・ウォーカー3世選手が、フリーエージェントとしてカンザスシティ・チーフスと契約条件に合意したことを9日(月)朝にソーシャル・メディアで発表した。同選手は2022年のNFLドラフトでシーホークスに入団。シーホークスのスーパーボウル進出に大きく貢献しており、ポストシーズンでは合計417ヤード、4タッチダウンを記録した。KIRO7の関連記事はこちら


ワシントン州知事、ミリオネア税に署名する意向を発表

3/9/2026

ワシントン州議会は年間所得100万ドル以上の高所得者を対象とする所得税案「ミリオネア税」について議論が行われているが、ボブ・ファーガソン知事は6日(金)、提出された最新の修正案に対して署名する意向を明らかにした。

新しい提案では、州内全ての生徒を対象に学校給食(朝食・昼食)の無料化、低〜中所得家庭への税額控除(Working Families Tax Credit)の対象の拡大が追加された。また法案には、中小企業の経営者に対する税負担の軽減、市販薬や個人用衛生用品などの売上税の廃止なども含まれている。知事は今回の発表の数日前、最新の修正案提出以前の同法案については、署名しないと述べていた。

修正案を提出したエイプリル・バーグ州下院議員は、同法案が今後下院を通過し、12日(木)の会期終了までに上院も通過することを確信していると話している。ミリオネア税が導入された場合、ワシントン州で初めての所得税となり、年間100万ドルを超える世帯所得に対して、9.9%の税率を課す内容となっている。KING5の関連記事はこちら