全米で住みやすい場所ベスト250にイーストサイドの4カ所がランクイン
5/21/2026
アメリカのメディア、U.S. News & World Reportが発表した「全米で住みやすい場所ベスト250」に、イーストサイドのサマミッシュ(21位) 、レドモンド(75位) 、ベルビュー(90位) 、カークランド(151位) の4カ所がランクインした。サマミッシュは「全米の住みやすい小都市」でも12位となった。このランキングは「生活コストに対する価値」「住みたいと思える魅力」「雇用市場」「生活の質」の4要素を基準に決定している。これらの4都市はいずれも住宅価格や生活費が全米平均を上回る一方、世帯所得も高く、教育水準や治安の良さが評価された。KING5の関連記事はこちら
FBI、AIを悪用したバーチャル誘拐詐欺に注意喚起
5/21/2026
FBIは、AIを悪用した「バーチャル誘拐詐欺」が増加していると警告を出している。詐欺師はSNSなどから集めた動画や音声を使って、AIで家族の声を再現したり、加工した画像や動画を用いて、家族が誘拐されたと信じ込ませる手口を使う。電話やメッセージで緊急性や恐怖をあおり、仮想通貨など追跡が難しい方法で身代金を支払うよう要求するという。詐欺師は身体の比率、背景など不自然な画像や動画を送る場合があるが、被害者に状況を確認する時間を与えず支払いを急がせるとFBIは注意を呼びかけている 。
FBIは対策として、SNSで個人情報や位置情報を公開しすぎないこと、家族だけの合言葉を決めておくこと、慌てず本人に直接連絡して安全確認することを推奨。詐欺が疑われる場合は証拠を保存し、FBIのインターネット犯罪苦情センター(Internet Crime Complaint Center、IC3)へ通報するよう呼びかけている。KIRO7の関連記事はこちら
WSTCがI-405とSR167の有料レーン料金引き上げなどを検討
5/20/2026
ワシントン州交通委員会(WSTC)は、I-405とSR167の有料レーン料金を引き上げることを検討している。料金は交通量に応じて変動し、2024年に最大料金が10ドルから15ドルへ値上げされたが、有料レーンの交通量はほぼ変わらないまま料金からの収入が約1,000万ドル増加した。
現在の状況では渋滞緩和効果が十分でなく、WSTCは昨年、最大料金を18ドルに引き上げることを議論。またHOV(相乗り車両)レーン利用条件の「3人以上」への引き上げ、3人以上の相乗りで無料となるピーク時間帯の拡大、週末課金の拡大なども検討している。現在の目標は、有料レーンの交通をピーク時の90%で時速45マイル以上に保つことだが、達成率はI-405で83%、SR167で76%にとどまっている。I-405ベルビューとレントン間では、ワシントン州運輸局(WSDOT)が有料レーンの拡張工事を行っている。KIRO7の関連記事はこちら
スタバのシアトル本社で新たに252人の人員削減を実施予定
5/19/2026
ワシントン州雇用保安局(Employment Security Department)に提出された労働者調整・再訓練通知(WARN)によると、スターバックスがシアトル本社部門で従業員252人の人員削減を行う。対象はサポートセンターに所属する社員で、解雇は7月中旬に開始する。同社は先週、組織再編とコスト削減の一環として、合計約300人の削減とシカゴ、アトランタ、バーバンクのオフィス閉鎖を発表。また、シアトルで勤務する技術系従業員61人の削減も先週に発表している。
スターバックスの業績については、第2四半期の売上高が前年同期比8%増の95億ドルに達しており、人員削減やオフィス閉鎖は収益性と持続性を高めるための再編であると説明している。また同社は4月に、ナッシュビルのオフィスにて2,000人規模の雇用を置くと述べている。KING5の関連記事はこちら
ボセル高校の生徒、校内の警察官プログラム廃止決定をめぐり抗議活動
5/19/2026
ノースショア学校区のボセル高校でスクール・リソース・オフィサー(SRO、学校に配置される警察官)が廃止される決定について、18日(月)に数百人の生徒が授業ボイコットしてボセル市役所前で抗議デモを行った。学校区によると、同校生徒のおよそ3分の1が抗議活動に参加したという。生徒側はオンライン署名活動も立ち上げて、2017年から勤務している警察官ギャレット・ウェア氏の継続配置を求めている。
ノースショア学校区教育委員会は、一部の生徒、とくに有色人種の生徒からの武装した警察官が校内にいることへの懸念を理由に、SROの契約更新を4対1で否決。一方で、2024年に行われたボセル高校での調査では、77%の生徒がSROプログラムは安全向上に役立つと回答し、校長や学区管理者も、プログラム継続を推奨していた。来年度からは、警察官ではなく、州の研修を受けた非武装のキャンパス・スーパーバイザー2人が配置される予定。KING5の関連記事はこちら
アムトラックの次世代型車両がシアトルに到着
5/18/2026
アムトラックの次世代型車両「Airo」が16日(土)に初めてシアトルに到着し、この列車を一目見ようと鉄道ファン、週末旅行者、交通関係者らがキング・ストリート駅に集まった。新型車両は、ユージーン、ポートランド、シアトル、バンクーバー, BCを結ぶ「アムトラック・カスケード(Amtrak Cascades)」路線に8編成が導入される予定で、老朽化した車両を段階的に置き換えていく。
Airoには大型パノラマ窓、USB-C充電ポート、バリアフリー設備などが備わり、乗客収容人数は約50%増加する見込み。アムトラックは全米規模でAiro車両での近代化計画を進めるが、最初に運行が開始されるのはパシフィック・ノースウエスト地域。今後、テスト運転や乗務員訓練を経て、今年の秋から順次乗客を乗せての運行サービスが始まる予定。アムトラック・カスケードを昨年利用した乗客数は、およそ60万人にのぼる。KING5の関連記事はこちら




