雷雨の影響により、シアトル・タコマ国際空港で多くの便に遅れが発生
7/16/2026
ワシントン州西部で雷雨が発生した15日(木)、この悪天候の影響でシアトル・タコマ国際空港では多くの便に数時間の遅れが発生した。連邦航空局(FAA)はソルトレイクシティやバンクーバーなどからの同空港到着便を対象に、グラウンド・ストップ(離陸停止措置)やグラウンド・ディレイ(地上待機措置)の運航規制を実施。また、空港のB11ゲートでは、雷雨の影響で雨漏りが発生した。空港の設備管理チームが対応にあたり、同ゲートを利用する便の運航に直接的な影響は出なかった。KIRO7の関連記事はこちら
アメリカ連邦議会下院、夏時間を通年化する法案を可決
7/15/2026
アメリカ連邦議会下院は14日(火)、夏時間(デイライト・セービング・タイム)を通年化し、春と秋の年2回の時刻変更を廃止する法案を可決した。この法案は今後、上院で審議される。ワシントン州を含む19州は恒久的な夏時間の導入を支持する法整備を進めているが、現行の連邦法では州単独で導入できないため、連邦議会による法改正が必要。アリゾナ州とハワイ州は、現行の連邦法の下で年間を通して標準時を採用している。
2022年には同様の法案が連邦議会上院を通過したものの、下院で審議されず廃案となっていた。ワシントン州選出のパティ・マレー上院議員は、冬は日没が午後4時前になることもある同州の住民は、恒久的な夏時間を望んでいることを明確に示していると述べている。KING5の関連記事はこちら
シアトル・タコマ地域の物価、昨年比で全米で2番目に高い上昇率
7/15/2026
アメリカ労働省労働統計局(Bureau of Labor Statistics)がまとめた消費者物価のデータによると、シアトル・タコマ地域の物価は昨年6月と比べて約4.5%上昇した。これは全米で2番目に高い上昇率で、1番高かったのはフィラデルフィア・ウィルミントン・カムデン地域の5.4%。労働統計局の統計担当者は、シアトルの消費者物価指数(CPI)が前年比で上昇した主な要因は、エネルギー価格、とりわけガソリン価格と住宅費の上昇だと説明。価格の上昇率は、エネルギー価格全体では20.7%、そのうちのガソリン価格は約24.7%上昇している。他に価格の上昇率が高かったのは果物・野菜の11.7%、衣料品の14.7%、レクリエーション関連(ペット用品、おもちゃ、スポーツ用品などを含む)の約9.8%。統計担当者は、住宅費のように家計に占める割合が大きい項目では、価格上昇率がわずかでも、家計全体への影響は大きくなると話している。KING5の関連記事はこちら
ファーガソン州知事、高校を卒業する全生徒への学資援助申請の義務付けを検討
7/14/2026
ワシントン州のボブ・ファーガソン知事は13日(月)に開かれたハイライン・カレッジでの記者会見で、高校を卒業するすべての生徒に対し、学資援助申請書(連邦政府のFAFSA、またはワシントン州のWASFAのファイナンシャル・エイド)の提出を求める制度を州議会に提案する方針を明らかにした。目的は、大学や職業訓練のための経済的支援制度をより多くの学生が利用できるようにすること。州では、多くの学生の高等教育・職業訓練のための学資援助制度への認知不足により、多額の支援金が申請されないままとなっている。教育関係者、学生、経済界のリーダーらは、学資援助が進学を可能にし、学生や州経済にも大きな利益をもたらすとして、この提案を支持している。
ファーガソン知事は学資援助の申請手続きの煩雑さが障壁になっていることを認めつつ、申請しなくても卒業は可能であり、この制度はあくまで学資援助制度の利用を促すためのものだと説明している。ワシントン州は5億ドルの財政赤字に直面しているが、知事はこの取り組みに新たな予算は必要ないとの考えを示しており、来年1月からの州議会の会期中にこの提案を提出する予定。KIRO7の関連記事はこちら
故ポール・アレン氏の遺産管理財団がシーホークス売却契約の締結を発表
7/13/2026
マイクロソフトの共同創業者・故ポール・アレン氏の遺産管理財団は11日(土)、所有するNFLシアトル・シーホークスをビノッド・コースラ氏を含むコースラ家のオーナーグループへ売却する契約を正式に締結したと発表した。ESPNによると、買収額は96億ドルで、NFL史上最高額となる見込み。ビノッド・コースラ氏はサン・マイクロシステムズの共同創業者であり、ベンチャーキャピタルのコースラ・ベンチャーズの創業者でもある資産家。コースラ家はNFLサンフランシスコ・フォーティナイナーズの少数株主だが、今回の買収が承認されるには、その持分を売却する必要がある。また、球団の売却には、今後数か月以内にNFL各チームのオーナーによる承認を受ける必要がある。
2018年に死去したポール・アレン氏の遺言では、同氏の姉で遺産管理団体の代表を務めるジョディ・アレン氏が、保有するすべてのスポーツ資産を最終的に売却し、その収益を慈善活動に充てるよう指示している。アレン氏は1997年にシーホークスを買収し、同氏の所有下で現在のルーメン・フィールドが建設された。同球団のリース契約は2032年までとなっている。KING5の関連記事はこちら




