シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

アマゾン本社見学ツアー&シアトルのアマゾン関連スポット

シアトル周辺には世界に名だたる企業の本社が複数あるが、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)の本社キャンパスはダウンタウンのすぐそばにあり、立地的にシアトル観光中に最も訪問しやすい企業だ。一般向けの見学プログラムもある。またアマゾン本社の拡大とともに、付近ではレストランやショップも増えて新しいコミュニティーができ、シアトルで最も成長を遂げているエリアとなっている。シアトルでの観光の一つとして、アマゾン本社周辺を散策してみよう。
*料金、時間は2025年1月時点の情報

ダウンタウン・シアトル、ワシントン州西部の観光地図(MAP1、MAP2) »

シアトルのアマゾン(Amazon)本社ツアーや関連施設、店舗

アマゾン(Amazon)本社/アーバン・キャンパスの概要

Amazon Headquarters (シアトル・ダウンタウン観光マップ・F6)

アマゾン本社ビル スフィアとDay1

アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)の本社はダウンタウン・シアトル北側にある「サウスレイクユニオン」地区にある。マイクロソフトの共同創業者だった故ポール・アレン氏などが投資して再開発が進められた同地区に、アマゾンが本社を移転したのは2010年。約5万人がサウスレイクユニオンのシアトル本社に勤務していると言われている。本社キャンパス周辺にはメタ(フェイスブック)、グーグル、アップルといった企業もオフィスを構える。サウスレイクユニオンはシアトルで最も開発が進んでいるエリアで、オフィスのほかにも新しいレストランやショップがオープンするなど、これまで急激に変化してきた。

シアトルのアマゾン本社建物の数は30棟以上あり、「アーバン・キャンパス」を成している。開発コード名、アマゾン初の顧客名など、本社ビルにはユニークな名前がつけられている。本社周辺のコミュニティーとのつながりを大切にしており、また周辺のホームレス問題にも積極的に取り組んでいる。

アマゾン本社の場所:
410 Terry Ave. N., Seattle

シアトルにあるアマゾン本社キャンパスのオフィス建物:
https://www.geekwire.com/amazon-office-buildings/

サウスレイクユニオンへの行き方:
【アマゾン・スフィア付近へ】
ウエストレイク・センターから北側のOlive Wayへ出でて、6th Ave. へ入り、北へ向かう、またはPine St. のノードストロムとパシフィック・プレイスの間の通り(6th Ave. )を北へ。ウエストレイク・センターからは徒歩約6分。

【デニー・パークや産業歴史博物館(MOHAI)へ】
ウエストレイク・センターのOlive Way側から道を隔てたところにあるストリート・カーを利用するのが便利。

サウスレイクユニオン、アマゾン本社ビル周辺の地図

上記アマゾン本社周辺の地図の拡大判 »

シアトル観光中に行ってみたい!アマゾン本社見学プログラム

アマゾンは無料の音声ガイドを提供しており、本社ビル周辺を巡ることができる。また月2回、アマゾン・スフィアの一般開放が行なわれているが、オンラインにて予約が必要。ツアー参加やスフィアへの入場を希望する場合は、シアトル観光の日程が決まったらウェブサイトをこまめにチェックしよう。

アマゾン本社 スフィア
スフィアの中から見る本社ビルのDay1

アマゾン本社音声ガイドツアー

音声ガイドを利用して、各自がアマゾン本社を巡ることができる。全14スポットの音声ガイドが提供されており、アマゾン本社とデニー・トライアングルの歴史と文化を学べる。どこからでも開始・終了可能。営業時間だと、いくつかのビルのロビーへ入ることも可能。音声ガイドの言語は英語。音声ガイドへのアクセス、ツアー・マップや解説も下記リンクのページに記載。

Amazon Puget Sound Headquarters Tour
https://pugetsound.amazontours.com/

スフィアの一般公開

アマゾン本社 スフィア

ガラス張りの球体が3つ並んだ斬新なデザインのアマゾン社屋スフィアは、写真撮影スポットとしてもおすすめ。屋内ではアマゾン社のデータセンターから放出される熱を利用して、30カ国以上から集められた熱帯植物約4万本が栽培されている。200品種の植物が植え込まれた高さ約20メートルの壁は必見で、施設内には滝や珍しい魚が泳ぐ水槽も。現在、第1、第3の土曜日(月2回)の午前10時~午後6時に一般開放しており、希望者はオンラインで事前に申し込みをする必要がある。申し込みの開始は開催日の15日前から。人数制限があり人気のため、早めに予約を。滞在できるのは1時間で、1度の予約で4人まで登録可能。入場時には身分証明書の提示が求められる。

スフィアの中にはシアトルのセレブ・シェフであるレネー・エリクソンが経営するドーナツ店、General Porpoiseが入り、クリーム入りドーナツやコーヒーを販売している。

The Spheres
2111 7th Ave., Seattle
公開スケジュール:第1、第3土曜・10:00am-6:00pm
https://www.seattlespheres.com/the-spheres-weekend-public-visits

入場申し込みは上記リンクページの「Book a Visit」をクリック。予約開始日が表示されるので、予約できない場合は、希望のする公開日の予約開始後すぐに登録するのがおすすめ。

展示型施設 アンダーストーリー

アマゾン本社 アンダーストーリー

スフィアの下には一般向けの小規模の施設「アンダーストーリー」があり、環境に関する展示を見学できる。入場は無料で、シアトルの観光中に気軽に立ち寄れる。同施設からスフィア内部へはアクセスできない。

Understory
場所:2101 7th Ave. Seattle
行き方:ダウンタウンのウエストレイク・センターから北へ徒歩約7分(6th Ave. & Lenora St.)
開館時間:火~土・10:00am~6:00pm、日月休み
https://www.seattlespheres.com/visit-understory

AWS スキル・センター

アマゾンのクラウド・コンピューティング・サービス、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、地元の地域住民がクラウド・コンピューティングを学べる施設を2021年11月より一般に開放。施設内のCloud Discovery Spaceではロボティックス、機械学習などのインタラクティブな展示も行っており、無料で入場できる。(入場時に受付で登録が必要)

AWS Skills Center / Cloud Discovery Space
場所:1007 Stewart St. Seattle(アマゾンのOscarビル内)
行き方:ダウンタウンのウエストレイク・センターから徒歩約9分(Terry Ave. & Stewart St. )。Stewart St. へ出て、北東方面へ。
開館時間:月~金・9:00am~5:00pm
https://aws.amazon.com/training/skills-centers/seattle-skills-center/

サウスレイクユニオンのアマゾン関連スポットを観光!

サウスレイクユニオンにあるアマゾンが経営する店舗や施設、アマゾニアン(アマゾンの社員)が集まる飲食店を、シアトルの観光中に巡ってみよう。

本社ビル/デイ・ワン Amazon Day1

同社を設立したCEOジェフ・ベゾス氏のモットーである「Day 1」(毎日が1日目という意味)と名付けられたビルには、かつてベゾス氏のオフィスがあった。向かい側には球体型の社屋であるスフィア、また犬同伴で出勤する社員や一般のためのドッグパークも。

場所: 2121 7th Ave, Seattle
行き方:
・徒歩:ウエストレイク・センターから北へ徒歩約7分。
・ストリートカー:ウエストレイク・センターから1ブロック北にある乗り場、Westlake Ave. & Olive Way から一駅のWestlake Ave. & Virginia St. で下車
・バス:3rd Ave. & Pine St. のバス停から40番か、4th Ave. & Pine St. から554番に乗車し、Blanchard St. & 6th Ave.で下車。
*バス、ストリートカーを利用しての所要時間はウエストレイク・ステーションから歩くのとほとんど変わらない。

アマゾン・ゴー Amazon Go
アマゾン・ゴー 本社店

スフィアのすぐそばにある「アマゾン・ゴー」は、2018年1月に一般客への営業を開始したレジ無しのコンビニの1号店。現在シアトルのダウンタウン周辺には6店舗ある。店舗によりアルコール類の取り扱い、食品の種類が若干違うが、調理された食品、スナック類、飲み物などが並ぶ。

買い物にはアメリカのアマゾンのアカウントが必要で、スマートフォンに専用のアプリをダウンロードして用意を。商品を持って店舗から出ると自動的に支払いが行われ、レシートはオンラインで届けられる。

2020年9月にアマゾンが発表した手を端末にかざすだけで支払いなどができる非接触型デバイス「Amazon One」は、手のひらの特徴と決済するクレジットカード 情報が紐付けられるシステムで、各アマゾン・ゴーやアマゾン・フレッシュの実店舗で体験できる。アプリ、Amazon Oneの他、アマゾンのアカウントに登録しているクレジットカードを使って入店も可能。アマゾン本社のアマゾン・ゴー1号店で、日本にはまだないスタイルのコンビニ体験をしてみて。

※2026年1月27日に、アマゾン社はアマゾン・ゴー(Amazon Go)とアマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)の閉店を発表しました。

Amazon Go
アマゾン本社/7th & Blanchard
場所:2131 7th Ave., Seattle
行き方:ダウンタウンのウエストレイク・センターから北へ徒歩約7分(7th Ave. & Lenora St.)
営業時間:7:00am~9:00pm
・土日休み
*Amazon Oneあり

サウスレイクユニオン
300 Boren Ave., Seattle
営業時間:7:00am~8:00pm、土日休み

ファースト・ヒル
1122 Madison St., Seattle
営業時間:7:00am~6:00pm、土日休み

https://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=16008589011

ホールフーズ・マーケット Whole Foods Market

オーガニックや高級食材が並ぶ食料品店で、アメリカ全国で店舗展開している。アマゾン・ドット・コムが2017年に買収。シアトル周辺ではダウンタウンから近いウエストレイク店のほか、ノース・シアトル、ベルビューなど複数カ所に点在している。シアトルのお土産探しにもおすすめ。

サウスレイクユニオン店
場所:2210 Westlake Ave., Seattle
営業時間:毎日7:00am-10:00pm
行き方:Westlake Ave. & Denny Way にあり、ウエストレイクセンターからは徒歩約10分。ストリートカーの停留所Westlake & 9th-Dennyのすぐそば。
https://www.wholefoodsmarket.com/stores/westlake

コミュニティー・バナナ・スタンド Amazon Community Banana Stand
アマゾン本社のコミュニティ・バナナ・スタンド

2015年からアマゾン本社ビルの屋外において社員だけでなく、欲しい人全てにバナナを無料配布。配布している人はバニスタ(Banista)と呼ばれている。観光中のおやつに、バナナをもらってみて。

スフィア付近など
場所:410 Terry Ave N., Seattle
配布日:平日8:00am-3:30pm

スフィアに入る飲食店

Deep Dive

スフィアの建物に入るが、Lerona St.側に専用入口があり、一般が利用できるバー。シアトルでレストランを経営するジェームス・ビアード賞受賞シェフ、レネー・エリクソンがプロデュースし、店内は落ち着いた大人の雰囲気。

営業時間:日~水4:00pm-10:00pm、木〜土4:00pm-11:00pm
https://www.deepdiveseattle.com/

Willmott’s Ghost

同じくレネー・エリクソンのイタリア料理店。店名はイギリスの園芸家エレン・ウィルモットの名前から来ている。ローマ風ピザやイタリアのカクテルなどが楽しめる。内装はモダンで明るい雰囲気。入口は6th Ave. の Lerona St. 近くで一般の利用が可能。

営業時間:月~金11:30pm-9:00pm、土日4:00pm-9:00pm
https://www.willmottsghost.com/

シアトル周辺にある本社以外のアマゾン関連スポット

S. ジャクソン・ストリート

アマゾン・フレッシュ Amazon Fresh
アマゾン・フレッシュ

ダウンタウンから近い、インターナショナル・ディストリクトから東の地域にあるアマゾンのレジ無し食料品スーパー。販売している商品は一般の食料品スーパーと同じ生鮮食品、酒類、パン類や日用品など。アマゾンのブランド「Amazon Fresh」や「Happy Belly」、傘下のホールフーズのプライベート・ブランド「365」の商品も並ぶ。買い物にはアマゾン・ゴーと同様、専用アプリやアマゾンのアカウントに登録しているクレジットカードが必要。ちょっと変わった買い物体験ができる。

※2026年1月27日に、アマゾン社はアマゾン・ゴー(Amazon Go)とアマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)の閉店を発表しました

場所:2301 S. Jackson St., Seattle
営業時間:毎日7:00am-10:00pm
行き方:バス4番、14番でS.Jackson St. & 23rd Ave. Sで下車。
アマゾン・フレッシュ・グロッサリーのウェブサイト

ベルビュー

アマゾン発祥の住宅 Birthplace of Amazon

オンラインでの書籍販売からスタートしたアマゾンが生まれたのは、ベゾス夫妻が借りていたベルビューの住宅。 最初の社名は「Cadabra Inc.」だった 。当時から使われていた大型の郵便受けは今も使われている。

場所:10704 NE. 28th St., Bellevue


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